イヤーカフは重ねづけがおしゃれ!コーディネートのコツをご紹介!
1.イヤーカフとは?
イヤーカフとは耳の凹凸に引っかけて手軽におしゃれを楽しめるアクセサリーです。ピアスのように耳に穴を開ける必要がなく、バネやネジのついたイヤリングのように耳たぶを挟まなくてもいいので痛みもありません。
ここ数年トレンドインしてから、華奢でミニマムなタイプから大ぶりで1点豪華なタイプまでデザインも豊富に登場しています。付け方も簡単で、忙しい朝の身支度でもさっと着けられる手軽さが嬉しいアイテムです。
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2.イヤーカフの着け方
イヤーカフの着け方にはコツがあります。これからイヤーカフを試してみたいという方はぜひこちらの動画をご覧ください。
①耳たぶの薄い部分から挿入します。
②着けたい場所までスライドさせます。
着けた後はほんの少しひっぱり、落ちないかどうか確認してください。※強く引っ張ると取れますのでご注意ください。
3.イヤーカフを着けるときのポイント
簡単に着けられてエフォートレスなイヤーカフですが、実は他のイヤーアイテムとは異なり留意したほうがよいポイントがあります。
それは、「人によって耳の形が全く異なる」ことです。
イヤーカフは耳の際から挿し入れ、凹凸の形状に引っかけることで固定されるアクセサリーです。その凸凹の形、耳たぶの広さ、顔に対する耳の角度など、人によってその形は様々。
着けた時にモデルが着けている感じと少し違うと感じられる場合は、まずは耳たぶに挿し入れたら上や下にスライドさせてみて、ちょうどよくおさまり、抜けにくいところを探してみてください。
自分にあったものを見つけるのも楽しみのひとつですね。
4.イヤーカフ重ねづけのコツ
お手持ちのピアスやイヤリングとの重ねづけももちろん素敵ですが、今回はイヤーカフ同士でどう重ねづけしたらいいかをご紹介します。
①色を合わせる
一番ベーシックな合わせ方です。MISTYでは「シルバーカラー」「ゴールドカラー」の2色のジュエリーがありますが、難しく考えず、同じ色で合わせるとまとまりとボリュームが出て耳元が華やかになります。
MISTYでは表面に「鏡面磨き仕上げ」や「シャイン柄」などの加工の種類がありますが、同色で揃えれば表面テクスチャーが違っても無理なくミックス&マッチのスタイリングが楽しめます。
また、同じアイテム2つを片耳づつ着けてイヤリングとしてのアレンジも、シンプルなコーディネートでおすすめです。
②線形を合わせる
線形とは、線を輪切りにしたときの断面のかたちのことです。
例えばこちら↑の画像にあるイヤーカフの線を輪切りにすると円になります。
このように同じ円形のもの同士でコーディネートすると、異なったデザインやサイズ、太さでも自然になじんでくれます。
ですがそこまで考えなくとも、同じような太さの線のアイテムを選んでみるだけでもまとまりがでますので、是非試してみてください。
③ボリュームで差をつける
イヤーカフには様々な大きさのものがあります。
上の着用画像のように、直径が2㎝程度のものは耳の中間あたりに、縦が3㎝程度の大きさのものは耳の下部分に着けることをおすすめしています。(※詳しくはオンラインストア商品ページの着用画像をご参照いただくか、店頭スタッフにお尋ねください。)
大きめのものと小さめのものをミックスして着けるとお顔回りに奥行きが生まれてこなれ感が演出できます。
④カラーミックスで着ける
シルバーカラーとゴールドカラーをミックスして着ける合わせ方です。
上画像のように、同じアイテムで2色重ねると、ほどよいボリューム感と華やかさが生まれます。
片耳に2つ着けるのはもちろん、両耳でひとつずつ違うカラーを着けることもできます。その日のスタイルによって自由に楽しめます。
⑤着ける場所の違うもので合わせる
③の応用として、更に耳の上部に着けられるアイテムを追加することができます。
片方に3つ以上着けるのも今年はぜひトライしていただきたい合わせ方です。
耳元にボリュームが出るとモード感が出て華やかになるだけでなく、お顔回りをすっきりみせてくれる小顔効果も期待できます。
これからの季節、お洋服はシンプルになりがちなのでアクセサリーで少し大胆に個性を表現するスタイリングは特におすすめです。
耳元にボリュームを増やしたら、ネックレスなどは着けず、デコルテをすっきりと見せると大人の余裕を演出できます。
⑥アシンメトリーに着ける
左右の耳で異なったアイテムを着けたり、ボリュームに差をつけることをアシンメトリー(左右非対称)といいます。
繊細なものでも大ぶりのものでも、アシンメトリーに着けるとおしゃれ度がぐっと上がります。イヤーカフはシングル販売なのでアシンメトリーのコーディネートにぴったり。
MISTYでは様々なアイテムを取り揃えておりますので、ぜひ店頭でも気になったアイテムを色々合わせて楽しんでみてください。